inBEPPU新聞

KOTARO SEKIGUCHI in BEPPU

in Beppu is an art festival in which every year artists who are active around the world are invited to come to Beppu and create an exhibition featuring art projects inspired by this city.

For this year, the fourth annual in Beppu, we have invited contemporary artist Kotaro Sekiguchi.

Kotaro Sekiguchi is an artist who creates sculpture using newspaper and tape as his materials. The artist will present a work of art created in cooperation with local residents through the hosting of a workshop before the festival.

The roughly 15-meter wide, 25-meter long sculpture created with the help of local residents will be displayed at Tokiwa Beppu. This is the largest scale work ever done by Kotaro Sekiguchi.

Art is essentially free -- it taps into our perspectives and ways of thought, and helps us to realize the existence of differing points of view. Through this event we hope to offer the chance for people to experience the joy of creation, and discover something new while contributing to the richness of life.

NEWS

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ARTIST

アーティスト紹介

関口 光太郎(せきぐちこうたろう)
 1983年生まれ。多摩美術大学彫刻科卒業。現代芸術家。幼少期より新聞紙とガムテープを用いた制作を始める。
 大学の卒業制作『瞬間寺院』がデザイナー三宅一生氏の目に留まり、2008年、東京ミッドタウンにおける同氏の企画展『XXIc.-21世紀人』展に最年少作家として参加。2012年、『感性ネジ』で第15回岡本太郎賞を受賞。特別支援学校「旭出学園」で教員を務めるかたわら、作品制作をおこなう。美術館や公共施設の企画展への参加やワークショップなど、各地で活動を展開する。

〈主な展覧会〉
『XXIc.-21世紀人』展(21_21DESIGN SIGHT、2008年)
15回岡本太郎現代芸術賞展太郎賞受賞(川崎市岡本太郎美術館、2012年)
『デザインあ』展(東京ミッドタウン、2013年)
『あちらの世界?こちらの世界??』(広島市現代美術館、2016年)
『岡本太郎と今日の芸術』(アーツ前橋、2018年)

関口光太郎 Webサイト
『立体新聞社』:https://inisora.wixsite.com/sekiguti35

『あ』2013年の写真
アーティストの写真 アーティストの写真

KOTARO SEKIGUCHI

  • Born 1983. Graduated from Tama Art University in sculpture. Began creating work using newspapers and tape at a young age.

    Sekiguchi’s graduation work, titled Shunkan Jiin, caught the eye of designer Issey Miyake, setting him up to become the youngest artist to participate in XXIst Century Man, an exhibition directed by Miyake at Tokyo Midtown. In 2012 Sekiguchi received the Taro
  • Okamoto Award for Contemporary Art (TARO Award) for his work Kansei Neji. He now works as a teacher at Asahide Gakuen, a school for students with special needs, while continuing to produce new works of art. In addition, Sekiguchi holds workshops and actively participates in group exhibitions held in various museums and public spaces.

List of major exhibitions
XXIst Century Man (21_21DESIGN SIGHT, 2008)
Taro Okamoto Award for Contemporary Art Exhibition TARO Award (Taro Okamoto Museum of Art, 2012)
Design Ah! (Tokyo Midtown, 2013)
Achira no sekai? Kochira no sekai?? (Hiroshima MOCA, 2016)
Okamoto Taro and Today’s Art (Arts Maebashi, 2018)

INTERVIEW

関口 光太郎 インタビュー

今回の『in BEPPU』招聘作家は、新聞紙とガムテープで巨大な立体造形作品を制作するアーティスト、関口 光太郎さんです。これまで数回にわたり別府を訪れ、作品の構想を膨らませる関口さんにインタビューしました。

(聞き手 総合プロデューサー 山出淳也)

【新聞紙とガムテープで立体を造形するアーティスト】

「ものを作って楽しませる」がコンセプト
たくさんの人が参加できるような作品でありたい

山出:アーティストになろうと思ったきっかけをお聞かせください。

関口:子どもの頃から絵を描くことが好きでした。小学校では図工が得意で、表彰される機会も多かったです。高校生になっても、自分の得意なことは図工しかないという思いが強くなり、美大へ進学しようと決めたんです。作品を作ることも発表することも好きでしたから、学生時代はとても楽しかったですね。
でも、卒業を前に「アーティストという存在は、果たして世の中に必要とされているのだろうか」

大分を訪れた関口さんの写真

と疑問を持つようになりました。たとえ必要だったとしても、すでに十分な数のアーティストが活躍しているのではないか。そう考えると、私自身の作品を発表し続けたいという気持ちが起きませんでした。
卒業後は特別支援学校で教職に就きました。ところが、働き始めてまもなく、ファッション・デザイナーの三宅一生さんの事務所からお電話をいただき、三宅さんの企画展に出品することになったんです。

私はそれまで、アーティストとして生きていくということは、作品を観てもらうことだと思っていました。でも、この電話で自分の作品を必要としてくれている人がいるということを実感し、「制作を続けてもいいんだ」と思えるようになったんです。この電話がなければ、私はアーティストにはなっていませんでしたね。

山出:子どもの頃はどんな絵を描いていたんですか?

関口:恐竜が好きで、広告の裏にいろんな恐竜の絵を描いていました。
私にとってターニングポイントになったのは『ゴジラ vs ビオランテ』という映画です。この映画のメイキングが掲載された子ども向けの本を読んで、映画の舞台裏を知ったんです。怪獣をデザインする人がいたり、ビルが壊れやすいように工夫されていたり、私たちの感動の裏には手作りの現場があるということを知り、憧れがより強くなりました。
私は「ものを作って楽しませる」ということを制作のコンセプトにしているのですが、それはこの映画に受けた影響が大きいと思っています。

山出:新聞紙とガムテープという、生活の中にある身近な素材で作品を制作するようになったきっかけは何だったのでしょうか?

関口:小学校3年生の夏休みに両親から教わりました。最初に作ったのは、確かステゴザウルスだったと思います。
大学では、彫像や塑像など彫刻の技法を一通り学びました。でも、彫刻は材料費が高くて、設備や道具も必要だから、気軽に始めることができないんですよね。もっと手軽に気軽に、絵画で言うならばスケッチをするくらいの感覚で立体造形ができないだろうかと考えたんです。それで、自分自身のルーツというか、原点ともいうべき新聞紙とガムテープに戻ったんです。

山出:「スケッチのような感覚」とおっしゃっていましたが、まさにその通りですね。関口さんの作品は、完全に作り込んでしまうのではなく、ラフな感じで止めているところに魅力を感じます。余白を残していることで、まるで物語の一部であるかのような、そしてこれからもどんどん続いていくような印象を受けました。

関口:作品を単体で完結させずに、もっと広がりを持たせたいと思っているんです。だから「作り込まない」ということは意識していますね。観た人が「私にもできそう」「やってみたい」と感じ、たくさんの人に参加していただけるような、関わりしろのある作品でありたいと思っています。

【特別支援学校の教員としての経験と表現への影響】

正解は1つだけではない
自分自身の豊潤な世界を築けばいい

山出:特別支援学校で教員を務めている経験が、ご自身の制作に影響することもありますか?

関口:ありますね。ある面において、彼らはナンバーワンを目指すことができません。しかしながら、1人ひとりが実に豊潤で魅力的な世界を持っています。それは世の中の経済効率の最前線から外れた活動かもしれません。しかし私はその世界に触れ、「私は私で、自分自身の豊潤な世界を築けばいいのだ」と思うようになりました。
また、彼らの視点によって、普段は見過ごしているようなことに気づかされることも多く、それを具体的に作品に取り入れることもあります。

山出:障がいのある方の表現行為を見ていると、

相対的な価値に当てはめて判断するのではなく、自分自身の価値観をしっかり持って向き合うことの大切さを改めて感じます。それと同時に、社会における価値とは何かということについて考えざるを得なくなります。
よく「オンリーワンを目指せばいい」と言われますが、現代社会においては「ナンバーワンを目指さなければ成長がない」という意見もあります。そうすると、どんどん多様性が失われ、自由なものの見方や発想が制限されてしまい、均質化してしまいます。

関口:そうですね。彼らが何に着目し、何を作品化するのか。そのこだわりはアーティストと共通するものだと感じます。そしてそれは、多くの人が忘れているだけのことなのではないでしょうか。
一般的に、中学生の描く絵画にはある程度の傾向があります。しかし、支援学校の中学生の作品はバラバラです。発達の度合いによる違いもありますが、興味の対象や好きな画材などの違いが、1人ひとりの個性やおもしろさになっているんです。

山出:うちの子どもたちは、物心つく前からアートに触れて育ちました。小さな頃は自由な発想や表現方法を持っていたのですが、小学校に上がる頃からみんなが同じような絵を描くようになりました。「みんなと同じように描きたい」とか「こうしたらもっと上手に描ける」とか、だんだん影響を受けていくのでしょうね。
ところが、障がいのある子どもたちは影響を受けません。それに彼らには、完成するということへの喜びがない。制作の過程そのものにこそ喜びがあるので、自分の作品が額装されて飾られていたとしても、それは彼らにとっての喜びではないんですよね。

関口:彼らにとっての正解は1つだけではありません。創造は、その行為そのものが喜びであるかもしれないし、自分自身のこだわりを再認識するための行動であるかもしれない。一般的な社会における価値とは目的が異なるんです。

山出:僕は関口さんの作品にも同じような印象を持ちました。1つひとつの造形は非常に洗練されていますが、やはり余白を残しているということが重要なのだと思います。それは自分自身が広がっていくためのものなのか、他者によって延長されるためのものなのか。それはわかりませんが、いずれにしても、関口さんはそこに喜びを見出しているように感じます。

関口:彫刻家は造形に「いま」「ここ」という瞬間や、ぞくっとするような正解を求めているように感じます。でも、自分にはそういう感覚がないんです。「盛れば盛るほど喜んでもらえるんじゃないか」「たくさんあったほうが楽しいでしょう」と拡張していくばかりで、そこに正解はないんです。そういう意味では、私の作品は、彫刻ではあるけれど純粋な彫刻でもないと思っています。

山出:新聞紙やガムテープで作った作品を永続的に保存していくということは不可能ですし、そもそも関口さんは作品を残すということは重視していませんよね。そういった点も純粋な彫刻との違いだと感じています。

関口:私は20代後半から、人はいつか必ず死んでしまうということや、いつかは記憶が薄れ、いろんなことを忘れてしまうということについて考えるようになりました。記憶も自分自身もいつかは風化してしまいます。それを儚む思いと作風が共振しているのかもしれませんね。

【別府で制作する新作について】

世界は大陸の混浴
お互いが認めあい共存しあう、多様性に満ちた世界を表現したい

山出:別府の印象についてお聞かせください。

関口:一言では言えないくらい、たくさんの文化が混在している町ですね。
観光客も留学生も車椅子の人たちもいて、老若男女さまざまな人たちが同時に生活している。町全体に多様な文化が混浴しているように感じました。
加えるならば、個人が暴走する町でもあると思います。油屋熊八さんにしても、山出さんにしても、一個人の思いが感動や共感を呼び、1つのプロジェクトとして完成されていく。こんな事象が見られる町を、私は他に知りません。

これは他所にはない、別府独自の個性だと思います。私も負けないように、この町で暴走したいと思っています。

山出:別府はコンパクトな町なので、個々の活動が見えやすいのかもしれませんね。それに港町という特性から受容性が高く、新しいことにチャレンジしやすい町だと思います。

関口:今回の制作にあたり、別府だけでなく、大分県内のいろんな場所に案内してもらいました。なかでも磨崖仏や石仏、青の洞門など、地形的な特徴から生み出された造形に感銘を受けました。別府の温泉も同様で、地形や地質の特徴から発生したものです。
東京では、アートに地形は関係ありません。でも、大分県内には地形によって誘発された芸術が数多くあります。それが非常に印象的でした。

山出:日本は島国であり、四季がありますから、自然の変化に影響を受けやすいのだと思います。日本では、自然と共に生きていくことにこそ美学がある。季節に柔軟に寄り添う姿勢から、日本人のしなやかな精神性が生まれてきたのではないでしょうか。
このような背景から「個」というものに対する考え方においても、日本独自のものが培われてきたのではないかと感じています。今回の関口さんの制作は、ワークショップで多くの人に参加してもらい、個々に作ったものを1つにまとめ上げていくというプロセスで進んでいきますが、そこにはどのような思いがあるのでしょうか。

関口:「作ったものを見上げる喜びを一緒に体験したい」という思いが強くあります。より深く作品と関わっていただくことによって、私自身が『ゴジラ vs ビオランテ』に感化されたように、参加した人の心になにか影響を残せたらいいなと思っています。
ものを作る喜びを喜びとして受け止めるかどうかや、それを持続させていくかはその人次第です。ただ単純に作るという体験をしてほしい、それによってなにかを感じてほしいということではなく、作品そのものや制作という行為が受容されることによって、芸術が存在し得るということを感じてほしいのです。また、それによって人生観に少しの広がりを与えることができたらうれしいです。

山出:別府で制作しようとしている作品についてもう少し詳しくお聞かせください。

関口:今回は、世界地図のようなものを作りたいと考えています。
世界は大陸の混浴です。世界というものを捉えたとき、温泉という海に大陸が混浴している状態だと思ったんです。だから、世界が別府の温泉で混浴している状態を作りたいと考えています。ものすごく単純に表現するならば、お互いが認めあい共存しあう、多様性に満ちた世界を表現したいです。
もう少し具体的に説明すると、世界中のいろんな文化や動物をモチーフとして取り入れながら、大きな薬師如来のようなものを作ろうとしています。この作品は門やトンネルのように、人が出入りできる構造になっています。

作品を見上げ、その内部を歩くことで、より深くこの作品を味わっていただけると思います。大分県を巡って気づいたことの1つに、トンネルの多さがあります。トンネルの向こうには、違う集落や景色が広がっているかもしれないし、異なる世界に繋がっているかもしれない。そんなイメージもあるのかもしれませんね。

論説 in BEPPU

関口 光太郎の制作プロセスから見えてくる、3つの忘れがちな観点

1.
国籍・宗教・肌の色問わず、そして、市井の人々も国家の元首であろうと、誰もが日常的に使用する新聞紙とガムテープが、アーティスト関口 光太郎の作品素材となる。当たり前ではあるが、どんなものであろうと作品の素材になる。本来は、誰にとっても開かれている。

2.
どこかの風景や建物、動物や人物、日々の出来事のある瞬間を、そのありふれた材料から生み出す(それも大量に)。仕上げもそこそこに、頭の中のおぼろげなイメージを追いかける。たわいもないおしゃべりのように、彼が見たこと、感じたことをただただ吐き出し続けている。時として、そして往々に、子どもに自由に表現させると、時代や物事の核心を突かれ困ってしまう。

3.
ガムテープ特有の独特な質感をまとったそれらは、あるとき寄せ集められる。綿密な設計図に基づく部品としてではなく、1つひとつの小さな、異なる瞬間に生まれてきた断片が集まり、結果、大きな全体像になっただけ。ミース・ファンデルローエは好んで「神は細部に宿る」という言葉を使っていたという。目立たない部分までも手を抜くことなく仕上げることが重要だということなのか。しかし、関口が作るこの大きな作品の細部からは、そんな崇高な声は聞こえてこない(聞こえる人もいるかもしれない)。日々新たな断片が生まれ、加えられ重なり、その形は変化し続ける。その過程が、ときどき僕らの目の前に露わになる。そして、僕たちはまた今日も生きている。

(文・総合プロデューサー 山出淳也)


EVENT

イベント

9/21
<トークイベント>
オープニング記念トーク「日本彫刻史と関口 光太郎」

『関口 光太郎 in BEPPU』の開幕を記念し、関口 光太郎の作品を日本彫刻史の視点で掘り下げ、その作品の魅力に迫るトークイベントを開催します。前半は近代日本美術史を研究する田中修二教授による講演です。
後半はアーティストも交えてトークセッションをおこないます。
日時:9月21日(土) 14:00~16:00 (13:30 開場)
会場:トキハ別府店7階レセプションホール
料金:無料
定員:50名 (要予約)
登壇:関口 光太郎、田中修二 (大分大学 教授)
進行:山出淳也 (混浴温泉世界実行委員会 総合プロデューサー)

ご予約はこちら

10/13
<トークイベント>
椹木野衣が語る「関口 光太郎」

日本を代表する美術批評家の1人であり、日本現代美術界の若き才能をいち早く発見し発信してきた椹木野衣が、関口 光太郎の魅力や本展の見どころについて語ります。
日時:10月13日(日) 14:00~16:00 (13:30 開場)
会場:トキハ別府店7階レセプションホール
料金:無料
定員:50名 (要予約)
登壇:関口 光太郎、椹木野衣 (美術批評家)
進行:山出淳也 (混浴温泉世界実行委員会 総合プロデューサー)

ご予約はこちら

9/22
<ワークショップ>
関口 光太郎と一緒につくろう!!

関口 光太郎が講師となり、新聞紙とガムテープで作品を作る
ワークショップをおこないます。
日時:9月22日(日) 14:00~15:30
会場:トキハ別府店1階センターモール
料金:無料
定員:30名(要予約)

ご予約はこちら

会期中毎日
<ワークショップ>
新聞紙とガムテープで作品をつくろう!!

本展会場に設置しているワークショップブースでは、
どなたでも作品を作ることができます。
作った作品は、関口 光太郎の作品に加えられます。
日時:会期中毎日 10:00~18:00
会場:トキハ別府店5階
料金:無料
予約不要

10/6、10/19、10/20
<鑑賞ツアー>
作品ガイドツアー ※日英両言語

スタッフの解説付きで鑑賞するツアーです。作品についてはもちろん、制作過程にも触れながら、作品の魅力についてご案内します。
日時:10月6日(日)、10月19日(土)、10月20日(日) 11:00~各回45分程度
料金:無料
集合場所:トキハ別府店5階
定員:各回20名(要予約)


Guided tour
“in BEPPU” offers free guided tours in English.

The guide gives the participants interesting information
about the exhibitions.
TOUR SCHEDULE:
Sunday, October, 6 11:00-11:45
Saturday, October, 19 11:00-11:45
Sunday, October, 20 11:00-11:45
Meeting place:Tokiwa Beppu, 5th Floor
Admission: Free

Reservation
Book a guided tour in advance through the Online Reservation.

ご予約はこちら,Reservation

11/2、11/9
<鑑賞ツアー>
プロデューサーツアー ※日本語のみ

本展をプロデューサーの山出による解説付きで鑑賞するツアーです。
日時:11月2日(土)、11月9日(土) 11:00~各回30分程度
料金:無料
集合場所:トキハ別府店5階
定員:各回20名(要予約)

ご予約はこちら

10/6、10/20、11/2、11/9
アートまちあるきガイドツアー ※日英両言語

『関口 光太郎 in BEPPU』やアニッシュ・カプーア『Sky Mirror』、『ベップ・アート・マンス 2019』などのアートイベントを巡りながら、別府の食や歴史を体験できる、まちあるきガイドツアーをおこないます。

日にち:2019年10月6日 (日) 、20日 (日) 、11月2日 (土) 、9日 (土)
時 間:10:00〜14:00
集合場所:10:00に別府公園東口正門
定 員:各回10名 (要予約)
料 金:昼食代実費 (1,000円程度を予定)

ツアー行程
※ツアー行程は予告なく変更になる可能性がございます
※移動は全て徒歩です。歩きやすい服装でご参加ください
※ 10月6日 (日) 、20日 (日) は本展スタッフが、11月2日 (土) 、9日 (土)はプロデューサーの山出がガイドを行います

10:00 別府公園東口正門集合
アニッシュ・カプーア『Sky Mirror』鑑賞
11:00 『関口 光太郎 in BEPPU』鑑賞
12:00 昼食
13:00 『ベップ・アート・マンス 2019』プログラム参加と中心市街地のまちあるき
14:00 SELECT BEPPUにて解散

ご予約はこちら,Reservation

Art guided tour

We will take a guided tour where you can experience the food and history of Beppu while visiting art events such as “Kotaro Sekiguchi in BEPPU”, Anish Kapoor “Sky Mirror” and “BEPPU ART MONTH 2019”.

TOUR SCHEDULE:
Sunday, October 6 10:00-14:00
Sunday, October 20 10:00-14:00
Saturday, November 2 10:00-14:00
Saturday, November 9 10:00-14:00

Meeting place: BEPPU Park, East gate
Admission: Lunch fee (around 1000yen)
A group may contain up to 10 people per trip.
* Tour itinerary may change without notice.
* Clothes that are comfortable to move around in.
* October 6th (Sun) and 20th (Sun) will be guided by the exhibition staff, and November 2 (Sat) and 9th (Sat) will be guided by general producer.

10:00 Meet at BEPPU Park, East gate
Anish Kapoor “Sky Mirror”
11:00 “Kotaro Sekiguchi in BEPPU”
12:00 Lunch
13:00 Join a program of “BEPPU ART MONTH 2019” and town walk
14:00 SELECT BEPPU

Reservation
Book a guided tour in advance through the Online Reservation.

ACCESS

アクセス

地図の画像

JR別府駅から会場へ

徒歩:
・JR 別府駅東口から徒歩 8 分

県外から会場へ

飛行機:大分空港
JR別府駅前までは空港バスをご利用ください。

空港特急バスエアライナー乗車約50分、
『別府北浜』で降車、徒歩0分

電車:『JR 別府駅』下車

JR 博多駅から
日豊本線特急『ソニック』乗車(約2時間)
JR 宮崎駅から
日豊本線特急『にちりん』乗車(約3時間15分)

車:『別府 IC』出口下車 約20分

福岡市・博多から
九州自動車道→大分自動車道(約2時間)
北九州市から
北九州都市高速道路1号線→東九州自動車道
→大分自動車道(約1時間30分)
熊本市から
九州自動車道→大分自動車道(約2時間40分)
宮崎市から
東九州自動車道→大分自動車道(約3時間)

バス:『別府北浜』下車 徒歩0分

博多バスターミナルから
『とよのくに』乗車(約2時間40分)
長崎駅から
『サンライト』乗車(約3時間30分)
宮崎駅から
『パシフィックライナー』乗車(約3時間50分)
関西方面(京都・大阪・神戸)から
『SORIN』乗車(約12時間)

フェリー:『別府観光港』下船 車で約10分

大阪南港コスモフェリーターミナルから
『さんふらわあ』乗船(約11時間50分)

『関口光太郎 in BEPPU』『ベップ・アート・マンス2019』
総合インフォメーションセンター
場所:別府駅構内
営業日時:2019年9月14日(土)〜11月10日(日)  10:00〜18:00

CONTACT

お問い合わせ

混浴温泉世界実行委員会 事務局
〒874-0933 大分県別府市野口元町2-35 菅建材ビル2階 〈NPO法人 BEPPU PROJECT内〉
TEL:0977-22-3560 FAX:0977-75-7012  E-MAIL:info@inbeppu.com
営業日:月-金 9:00-18:00