関口光太郎inbeppu

開催概要

会期:2019年9月21日(土)~11月10日(日)
会場:トキハ別府店(大分県別府市北浜2-9-1)
料金:無料
主催:混浴温泉世界実行委員会

『in BEPPU』は、毎年、国際的に活躍する1組のアーティストを別府に招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実現する個展形式の芸術祭で、今年で4回目を迎えます。
本年は、これからが期待される若手作家 関口 光太郎を招聘します。
関口 光太郎は、特別支援学校で教員を務めるかたわら、新聞紙とガムテープで作品を制作するアーティストです。会期前から開催するワークショップによって成長し続ける市民参加型の作品を発表します。

昨年開催された『第33回国民文化祭・おおいた2018』『第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会』(以下、国民文化祭)では、弊実行委員会が主催する『アニッシュ・カプーア IN 別府』をリーディング事業として開催し、多くの県民が参加しました。この機会に生まれた県民の創作意欲を国民文化祭のレガシーとして、本イベントを通してよりいっそう加速させ、豊かで活力のある地域づくりに寄与することを目指します。

アーティスト

関口 光太郎/KOTARO SEKIGUCHI

1983年生まれ。多摩美術大学彫刻科卒業。現代芸術家。
幼少期より新聞紙とガムテープを用いた制作を始める。

大学の卒業制作『瞬間寺院』がデザイナー三宅一生氏の目に留まり、2008年、東京ミッドタウンにおける同氏の企画展『XXIc.-21世紀人』展に最年少作家として参加。2012年、『感性ネジ』で第15回岡本太郎賞を受賞。
特別支援学校「旭出学園」で教員を務める傍ら、作品制作をおこなう。美術館や公共施設の企画展への参加やワークショップなど、各地で活動を展開する。

<主な展覧会>
『デザインあ』展(東京ミッドタウン、2013年)
『XXIc.-21世紀人』展(21_21DESIGN SIGHT、2008年)
『あちらの世界?こちらの世界??』(広島市現代美術館、2016年)
『岡本太郎と今日の芸術』(アーツ前橋、2018年)
第15回岡本太郎現代芸術賞展太郎賞受賞(川崎市岡本太郎美術館、2012年)

関口光太郎

「大人魚姫」2014年

「あ」2013年

『関口 光太郎 in BEPPU』 展示作品(予定)

作品タイトル:『混浴へ参加するよう世界を導く自由な薬師如来』(仮)

会期前に開催したワークショップで市民が制作した作品を取り込み、横幅25m、奥行き15m (予定) の過去最大規模の作品を発表予定。薬師如来像と世界各国の文化や動物をモチーフに取り入れた本作は、多文化が共生する世界のイメージから構想された。トンネルのような構造になっており、鑑賞者は作品内部を巡ることでより深い鑑賞体験ができる。
会期中は美術評論家を招いたアーティストトークや、作家本人が講師となるワークショップなど複数のイベントを開催予定。

関口 光太郎によるプランドローイング

アーティストによるコメント

この春、別府や大分県の文化的な特徴を知るためのリサーチをおこないました。多様な文化や個性が混然となった土地であるということ、別府観光の祖・油屋熊八氏や青の洞門を作った禅海和尚など、個人の熱い思いが暴走して大きなうねりとなって人々を巻き込み、成し遂げられるエピソードが大変多いこと、磨崖仏などに見られる地質に影響された芸術が数多くあることが深く印象に残りました。これらの別府市や大分県に根付く精神に則りながら、新聞紙とガムテープを用いて市民のみなさんとともに新作をつくり、発表したいと思います。

詳細は8月下旬 公開予定

助成

損保ジャパン日本興亜

大分放送文化振興財団

2019年6月24日現在

お問い合わせ

混浴温泉世界実行委員会 事務局

〒874-0933
大分県別府市野口元町2-35 菅建材ビル2階 〈NPO法人 BEPPU PROJECT内〉
TEL:0977-22-3560
MAIL:info@inbeppu.com